桜前線に心を寄せる (160322)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

2016.3.21長崎新聞の水や空より
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「笑う」「滴る」「粧う(よそお)」「眠る」。あたまに「山」
の字をつければそれぞれの俳句の季語になる。「山笑う」は春、
「山滴る」は夏、「山粧う」は秋、「山眠る」は冬。

春分の日を過ぎ、今日から少しずつ日脚が伸びる。通勤電車の窓
から見える山は、春の光と風に振り起こされるように日ごとに冬
の眠りから目覚め、表情をほころばせる。みずみずしさを取り戻
していく山を「笑う」と表現した先人の感性がしのばれる。

先日、「さくら通信」という名の便りが届いた。見ると、パチン
コ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワークの機関誌。
「小さなつぼみにすぎない活動が、桜前線のように日本中に回復
支援の輪となって広がり、必要とする人たちに届くことを願って
名付けた」と由来が書かれている。

「桜前線」は毎年、日本人の心をなべて引きつけながら、列島を
駆け抜ける。その名に託された素直で切実な願いを思う。

掲載されていたデータによると、同機関に本人自ら電話相談を寄
せた人のうち6割は、20代と30代だ。依存する心を、ときに
はすがすがしい自然の中に解き放つことができたら・・・

桜が咲き始めれば心が浮き立ち、満開を過ぎれば散り具合が気に
掛かる。花便りに心揺さぶられながら、決意の、あるいは別れと
出会いの季節を迎える。
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福岡、東京も桜の開花宣言が出されていました。長崎も出ている
かもしれません。文教地区の各学校の桜も、今か今かとつぼみを
膨らませています。

桜の花に、少し心を寄せながら鑑賞したいものです。


 

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