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│目次│
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├● 社長メッセージ―3月号ニュースレター発刊にあたって
└● 今月のITトレンド
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● 社長メッセージ ●
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2015年3月号ニュースレター発刊にあたって
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代表取締役 土井幸喜
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4月から電力自由化がスタートします。大きなビジネスチャンスと捉え、
大手中小合わせて100社以上が参入に乗り出しています。
電力自由化をにらんだ広告がポストに入ってくるようになりました。
では、電力自由化とはどういうことなのでしょうか?
これまでは地域で決められていた電力会社としか契約できなかった電気。
2016年4月の「電力自由化」以降は、現在の電力会社だけでなく、
新たに参入する電力会社からも電気を契約できるようになる。
ということです。
電力自由化のしくみやメリット・デメリット、自由化後の電気の選び方など、
ご自身のライフスタイルに合わせて業者を決めることも一つだと言われます。
例えば、東京ガスはガスとセット割引、JXエネルギーは契約者にガソリンの割引、
エイチ・アイ・エスの子会社HTBエナジーは旅行プランのセット割、
ソフトバンクは携帯電話とのセット割。といった具合です。
今後100社以上の参入企業が全て生き残るとは思えません。
撤退、統合、倒産もあり得ます。
政府は、会社が破たんしても電力供給が止まることがないよう
フォロー制度を設けるようです。
いずれにしても、しばらくの間は電力自由化を巡る動きは目が離せない状況に
なりそうです。
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● そのシステム、臨機応変に変更できていますか? ●
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ソリューション営業部 部長 井川吉嗣
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みなさん、こんにちは。
ドゥアイネットの井川です。
市場や顧客ニーズが変化するスピードが加速している中
「臨機応変に会社の仕組みを変える」ということを
多くの企業が行なっています。
ところが、情報システムについてはどうでしょう?
本来、業務変更に合わせてシステム変更も必要なはずですが
そちらは追いついていないことが多いようです。
その理由としては、
自分たちではシステムの変更ができないから
業者に依頼しなければいけない。
依頼すれば、費用も時間もかかる。
それが出来上がる頃には、また要件が変わっているかもしれない。
変えた方がいいのはわかるけど
とりあえず今は先送りしておこうか
ということになるようです。
既存システムで対応できないものは、エクセルに入力するなどして
帳尻を合わせようとするため、そこで余計な作業が発生します。
効率化のためのシステムだったはずが、いつのまにか無駄な労力ばかり。
残業を増やす要因となってしまうこともしばしば、、、
こういう事態に陥らないように、最近は自分たちでシステムを変更できる
クラウドサービスを導入する企業が増えています。
少し勉強しなければいけませんが、一旦覚えてしまえば
あとは業務変更に合わせて臨機応変に対応できるようになります。
このスピード時代には、賢い選択かと思います。
興味のある方は、一度お問い合わせください。
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